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ウェストラリア()とは、オーストラリア海軍の給油艦である。この名を冠する艦としては2代目に相当する〔。 オーストラリア海軍就役以前は、イギリス海軍補助艦隊にてリーフ型給油艦アップルリーフ()として運用されていた。この名を冠する艦としては3代目に相当する〔。 == 来歴 == 本船は、元々はジョン・ハドソン燃料海運株式会社(John Hudson Fuel and Shipping Ltd.:以下ジョン・ハドソン社)が2千万ポンドでに発注した4隻のSTaT 32型タンカーのうちの1隻である〔。 本船は姉妹船3隻と共にキャメル・レアードのバーケンヘッド造船所にて建造され、1975年7月25日の進水式においてハドソン・キャヴァリエ(MV Hudson Cavalier)と命名された〔。 しかし、後の1976年に発注元のジョン・ハドソン社がSTaT 32型4隻の受領を事実上拒否したため、本船を含む4隻は新たな売却・傭船先が見つかるまでの間バーケンヘッド造船所に係留されることとなる〔。 1978年10月27日、イギリス国防省は本船ハドソン・キャヴァリエと姉妹船ハドソン・ディープ(後のブランブルリーフ)のチャーターを発表〔〔Historical RFA - RFA Brambleleaf 〕 本船は給油艦に必要な用の設備などを設置する改装を受けたのち、1979年6月8日付で正式にイギリス国防省にチャーターされアップルリーフと改名し就役、同年9月付で10年間のチャーター契約が結ばれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウェストラリア (補給艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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